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古米を美味しく炊飯するコツとおすすめの炊飯器

昨今のお米価格の高騰を受け、政府は備蓄米の販売を開始しました。

手頃な価格が魅力の古米・古古米ですが、味への不安を感じる方はいませんか?
そんな時こそ腕の見せ所!賢く工夫して美味しくいただきたいものです。

今回は古くなったお米を美味しく炊飯する方法と、おすすめの炊飯器をご紹介いたします。
古古米

お米の鮮度は、お米に含まれる水分量に比例する

長期間保存していたお米は、虫やカビが発生していなければ食べても大丈夫です。
しかし気になるのが、お米の鮮度です。

実は、お米の鮮度は「新米か古米か」よりも、お米の乾燥度合いに大きく左右されるのです。
お米に含まれる水分は精米した直後から徐々に失われていき、乾燥が進むほどパサつきが増えて味も落ちていきます。

古米をおいしく炊く3つのコツと、おいしく食べる方法

乾燥したお米は、普段の炊き方で炊くと芯が硬くなったりパサつきや臭みが出ることがあります。

ですが、あきらめることはありません。
乾燥したお米でもおいしく炊けておいしくいただける、いくつかの方法があります。

✅コツ1:加水量を増やし、柔らかく炊く
乾燥して硬くなったお米は、通常より水をやや多めにします。
お米の中まで水分が浸透し、食感が柔らかくなります。

✅コツ2:調味料を入れて炊き、風味をよくする
ぬかのような臭みを抑えたいときは、炊く前に一切れの昆布や酢など少量の調味料を加えてみてください。
風味や旨みが、嫌な臭いをカバーしてくれます。

✅コツ3:日本酒やみりんなどを入れて、食感や艶をアップ
炊く時に日本酒やみりんを、米1合につき大さじ1程度を追加するとふっくら炊き上がります。

また、パサつきの軽減には、小さく刻んだお餅を少量加えて炊いてみるのもおすすめです。
溶けたお餅がごはん全体に絡まってモチモチとした食感になり、餅米のような感覚でおいしくいただけます。

手間なしで、ふっくら炊き上げる炊飯器

いろいろコツを試すこと以外に、炊飯器に任せてみるのもおすすめです。
最近の炊飯器は、手間いらずで美味しいごはんが誰でも簡単に炊飯できます。

可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ(SR-V10BB)

ビストロ炊飯器
ごはんづくりは毎日のことだから、手間をはぶいて美味しく炊けたなら最高ですね。
可変圧力IHジャー炊飯器ビストロなら、お米の状態に合わせて火や圧力の加減を自動で調整して、理想的に炊き上げます。

⭐️おいしさを引き出す匠の技
お米に合わせて火加減・圧力加減をコントロール。
お米の状態を見極めて最適に炊き分けます。

⭐️こだわりの火力と圧力技術
お米一粒一粒に熱を伝え、お米のうまみを引き出します。
ふっくら粒立ちのよいごはんを炊き上げます。

自分好みの食感に炊き分けたり、時間がないときでも短時間でごはんを炊き上げる高速コースもあります。
今回ご紹介した機種以外にも様々な炊飯器をご用意しております。

炊飯器って、どう選べはいいのかな?
選び方に迷ったら、どうぞお気軽にご相談ください。

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